ここから本文エリア
社説
このコーナーでは、朝日新聞の朝刊に掲載される「社説」を過去3カ月分閲覧できます。
最新14本
- 道路特定財源―何のための4カ月だった(2008/05/10)
-
この4カ月間、与野党が激しく対立してきた道路特定財源の問題が、決着に向けていよいよ最終局面を迎えた。
「3月末に私が一般財源化を提案してから1カ月半、民……
- 宇宙基本法―あまりに安易な大転換(2008/05/10)
-
宇宙の軍事利用に積極的に道を開く宇宙基本法案が、衆院の内閣委員会で可決された。ねじれ国会の中、自民、公明の与党に民主党も加わった議員立法で、今国会で成立する……
- 地方分権―官僚になめられるな(2008/05/09)
-
あまりのやる気のなさに、ため息が出る。地方分権改革に対する官僚の態度のことである。
内閣府の地方分権改革推進委員会は、分権の具体策を盛り込んだ第1次勧告……
- ロシア新大統領―独り立ちするしかない(2008/05/09)
-
ロシアに異様な権力者2人体制が誕生した。42歳のメドベージェフ新大統領と、8年間の大統領任期を終えたばかりのプーチン新首相である。
憲法上は大統領が国家……
- ミャンマー被災―人道援助に国を開け(2008/05/08)
-
広大な緑の水田地帯が、褐色の泥沼に変わっている。
東南アジアの最貧国ミャンマー(ビルマ)を、巨大サイクロンが襲った。イラワジ川が海に注ぐデルタ地帯が暴風……
- 日中首脳会談―新たな協調を現実に(2008/05/08)
-
中国の胡錦濤・国家主席と福田首相が署名した共同声明を読んでみる。いくつかの点が目を引いた。
ひとつは、日中間に刺さったトゲである歴史問題について「歴史を……
- 地球の温暖化―「炭素の夏」に国境はない(2008/05/06)
-
人はみな息をしている。動物も植物も微生物も呼吸する。こうして出る二酸化炭素(CO2)の量はどのくらいか。ノーベル平和賞を去年受けた「気候変動に関する政府間パ……
- こどもの日に―おじさん、おばさんの出番(2008/05/05)
-
続編も含めてヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」には昭和30年代の風景がふんだんに出てくる。そこに欠かせないのが近所のおじさん、おばさんの存在だ。つ……
- こどもの日に―白鳥も君も同じ命なのに(2008/05/05)
-
細く長い首が優雅なハクチョウやコクチョウを、どうして力まかせに殴ってしまったのだろう。
連休のさなかに流れたニュースに、なんともやりきれない思いがする。……
- 胡錦濤主席の訪日―多難な時こそ、大局を(2008/05/04)
-
中国の胡錦濤・国家主席がやってくる。前任の江沢民氏以来、最高指導者の日本訪問は実に10年ぶりという歴史的な出来事である。
「来年を日中関係、飛躍の年にし……
- 日本国憲法―現実を変える手段として(2008/05/03)
-
たった1年での、この変わりようはどうだろう。61回目の誕生日を迎えた日本国憲法をめぐる景色である。
昨年の憲法記念日のころを思い出してみる。安倍首相は、……
- 物価上昇―インフレ・デフレ合併症(2008/05/02)
-
ガソリン価格が1リットル160円を突破する勢いだ。暫定税率復活という増税効果に原油価格の高騰が加わり、空前の高値水準を更新している。
原油関連だけではな……
- 移民100年―父祖の地で夢を支えよう(2008/05/02)
-
夕闇が迫る神戸港を、781人のブラジル移民を乗せた「笠戸丸」が出航した。その第1陣の船出から100周年を迎えた。
新天地を夢見て海を渡った人たちには、日……
- 硫化水素自殺―ネット上でも防止策を(2008/05/01)
-
硫化水素による自殺が止まらない。日本の各地で、4月だけでも50人を超す人がこの方法で命を絶った。なんともやりきれない。
広がるきっかけはインターネットだ……