今月のイチオシ盤

注目の新作を聴こう!

『オン・ザ・リアル・サイド/フレディ・ハバード』

(2008/07/17)

不死鳥の如きカムバック

On The Real Side / Freddie Hubbard

 

始まりは1977年、田園コロシアムでのVSOPクインテットだった。初めて生で観たフレディ・ハバードは圧倒的な存在感を放ち、ジャズ・ファンになりたての高校生をノックアウトしたのである。2年後の再来日公演では“雨の田コロ”として語り継がれることになる名演が誕生。ますますハバードの魅力にハマっていった。その後もトップで活躍したトランペッターは、しかし90年代に入ると唇の故障によって失速。いつしか第一線から退いてしまう。

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プロフィール

杉田宏樹:「ミュージックバード」のDJと番組構成。著書に「ヨーロッパのJAZZレーベル」 
村井康司:著書に『ジャズの明日へ』『ジャズ喫茶に花束を』等
 

バックナンバー

  • 『オン・ザ・リアル・サイド/フレディ・ハバード』
  • 『リフ&リズム/ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ』
  • 『ラヴ・イズ・リアル/ウルフ・ワケニウス』
  • 『ジェントリー・ディスターブド/アヴィシャイ・コーエン』
  • 『レット・フリーダム・スウィング/トシコ・アキヨシ&ザ・SWR・ビッグ・バンド』
  • 『ザ・ドア/マティアス・アイク』
  • 『シーズン・オブ・チェンジズ/ブライアン・ブレイド』
  • 『リ・ヴィジョン/ニルス・ペッター・モルヴェル』
  • 『アウェイク/ミゲル・ゼノン』
  • 『ライヴ/ブラッド・メルドー・トリオ』
  • 『アズ・ネヴァー・ビフォー/エンリコ・ピエラヌンツィ』
  • 『曙光―Northern Lights/マイク・マイニエリ』
  • 『エンジョイ/トラヴィス・サリヴァンズ・ビヨーケストラ』
  • 『ウーマンズ・パフューム/アントニオ・ファラオ』
  • 『フロム・ザ・ハート/ボビー・ワトソン』
  • 『ホロン/ニック・ベルチュ』
  • 『ホワールプール/ジョン・テイラー』
  • 『ジャニュアリー/マルチン・ボシレフスキ』
  • 『コード・レッド/トルヴァン・ビッグ・バンド』
  • 『ニュー・エラ/ティグラン・ハマシアン』
  • 『ライヴ・イン・ハンブルク/e.s.t.』
  • 『サイドウェイズ/ヤコブ・ヤング』
  • 『フール・タイム/バティスト・トロティニョン&ダヴィド・エル=マレク』
  • 『ザ・サード・マン/エンリコ・ラヴァ&ステファノ・ボラーニ』
  • 『バック・イン・タウン/マット・ダスク』
  • 『フォロー・ザ・レッド・ライン:ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード/クリス・ポッター・アンダーグラウンド』
  • 『マッコイ・タイナー・カルテット』
  • 『キャットスキャンII/ハラード・ハーター』
  • 『マイ・フーリッシュ・ハート/キース・ジャレット』
  • 『トラヴリン・ライト/クイーン・ラティファ』
  • 『ザ・タイガー・オブ・サン・ペドロ/ビル・ワトラス』
  • 『キャンプ・ミーティング/ブルース・ホーンズビー』
  • 『ア・テール・オブ・ゴッズ・ウィル/テレンス・ブランチャード』
  • 『マイグレーション/アントニオ・サンチェス』
  • 『浅川太平/浅川太平』
  • 『アビス/山中千尋』
  • 『ライヴ・アット・ザ・ジャズ・スタンダード/デイヴ・ダグラス』
  • 『ア・ホール・ニュー・ボールゲーム/ブーツ・ランドルフ』
  • 『セイクリッド・グラウンド/デヴィッド・マレイ・アンド・ブラックセイント・カルテット』
  • 『トリオ・オブ・ドゥーム・ライヴ/トリオ・オブ・ドゥーム』
  • 『ライヴ・イン・ジャパン/エンリコ・ピエラヌンツィ』
  • 『アーケイズ・プロジェクト/ホーヴァル・ヴィーク・トリオ』
  • 『ブルース・オン・ザ・サイド/カール・サーンダース』
  • 『リ・イマジネーション/エルダー』
  • 『ゴールデン・ランド/アンドレ・チェカレリ』
  • 『ゲリラ・バンド/ハル・ギャルパー』
  • 『ワン・ナイト・イン・タンペレ/トリオ・トウケアット』
  • 『アカタマ・エクスピリエンス/ジャン=リュック・ポンティ』
  • 『聖地への旅/マイケル・ブレッカー』
  • 『ステージズ・オブ・ア・ロング・ジャーニー/エバーハルト・ウェーバー』
  • 『ゴッドファーザーズ・オブ・グルーヴ』
  • 『フランツ・カフカズ・アメリカ/デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデン』
  • 『ダークネス・アウト・オブ・ブルー/シリエ・ネルゴール』
  • 『ザ・ワーズ・アンド・ザ・デイズ/エンリコ・ラヴァ』
  • 『カルテット/パット・メセニー&ブラッド・メルドー』
  • 『アップ・アンド・ランニング/ジョン・フェチョック』