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高校野球・白球賛歌
語り継がれる名勝負
球聖の夏、ここに始まる
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第1回大会の始球式  記事へ>>
第1回(大正4年)1回戦 鳥取中(山陰)14―7広島中(山陽)

球史を刻む車輪動き始める

白球が村山龍平朝日新聞社長の手で投じられた。始球式。球史を刻む車輪は、このとき動き始めた。大正4年8月18日午前8時30分。鳥取中―広島中の熱戦の火ぶたが切られた。
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第1回(大正4年)

  ◇1回戦 鳥取中(山陰)14―7広島中(山陽)
  球史を刻む車輪動き始める

第2回(大正5年)

  ◇決勝 慶応普通(関東)6―2市岡中(大阪)
  慶応普通が3回、相手守備の乱れ突き一挙5点

第3回(大正6年)

  ◇決勝 愛知一中(東海)1―0関西学院(兵庫)〈延長14回〉
  堂々ゆずらぬ投手戦 愛知一中が延長14回の死闘制す

第4回(大正7年)

 ◆米騒動で大会中止

第5回(大正8年)

  ◇決勝 神戸一中(兵庫)7―4長野師(甲信)
  神戸一中、8回に猛打炸裂 一挙5点で突き放す

第6回(大正9年)

  ◇決勝 関西学院(兵庫)17―0慶応普通(京浜)
  関西学院が投打に圧倒 慶応普通、守備の乱れから自滅

第7回(大正10年)

  ◇決勝 和歌山中(紀和)16―4京都一商(京津)
  和歌山中が堂々の優勝 猛打爆発、13安打16点

第8回(大正11年)

  ◇決勝 和歌山中(紀和)8―4神戸商(兵庫)
  和歌山中が8回一挙5点の猛攻、神戸商の主戦浜崎を捕らえる

第9回(大正12年)

  ◇決勝 甲陽中(兵庫)5―2和歌山中(紀和)
  甲陽中が中盤に逆転、和歌山の追撃を冷静にかわす

第10回(大正13年)

  ◇決勝 広島商(山陽)3―0松本商(甲信越)
  広島商が初優勝 松本商、7回の本盗失敗に悔い

第11回(大正14年)

  ◇決勝 高松商(四国)5―3早稲田実(東京)
  高松商が継投で早稲田実の猛追かわす

第12回(大正15年)

  ◇準決勝 静岡中(神静)5―1高松中(四国)
  新鋭・静岡中が強豪を破る、上野の快腕さえる

第13回(昭和2年)

  ◇準決勝 広陵中(山陽)4―3松本商(甲信越)〈延長14回〉
  広陵中が9回2点差追いつき、延長戦をサヨナラで制す

第14回(昭和3年)

  ◇決勝 松本商(甲信越)3―1平安中(京津)
  松本商の堅守に栄冠 7回のピンチ本塁封殺、反撃許さず

第15回(昭和4年)

  ◇決勝 広島商(山陽)3―0海草中(紀和)
  広島商にスキなし 生田が絶妙の配給、打線も7回に底力発揮

第16回(昭和5年)

  ◇決勝 広島商(山陽)8―2諏訪蚕糸(甲信越)
  広島商が粘る諏訪蚕糸を振り切り連覇 9回に一挙6点

第17回(昭和6年)

  ◇決勝 中京商(東海)4―0嘉義農(台湾)
  中京商が初陣で栄冠 敗れて悔いなき台湾の健児

第18回(昭和7年)

  ◇決勝 中京商(東海)4―3松山商(四国)〈延長11回〉
  中京商がサヨナラ勝ち 松山商・景浦は9回悲運の降板、打球が足を直撃

第19回(昭和8年)

  ◇準決勝 中京商(東海)1―0明石中(兵庫)〈延長25回〉
  4時間55分の熱闘 泣くな中田、あっぱれ25回投げ抜く

第20回(昭和9年)

  ◇決勝 呉港中(山陽)2―0熊本工(南九州)
  豪腕藤村が2安打完封 熊本工、5回の痛恨エラー2失点響く

第21回(昭和10年) ページトップへ

  ◇決勝 松山商(四国)6―1育英商(兵庫)
  育英に魔の4回、満塁のピンチに手痛い落球

  ◇3回戦 早稲田実(東京)5―0呉港中(山陽)
  早稲田実・本橋の怪腕、三振16本

第22回(昭和11年)

  ◇決勝 岐阜商(東海)9―1平安中(京津)
  主戦松井が好投、打線も6回に集中打

  ◇3回戦 桐生中(北関東)3―1京阪商(大阪)
  東のホープ勝ち残る、京阪打線を初回1点に抑える

  ◇2回戦 和歌山商(紀和)10―0福井商(北陸)
  和歌山商が古豪の貫禄、福井商を無安打に封じる

第23回(昭和12年)

  ◇準決勝 熊本工(南九州)6―0滝川中(兵庫)
  川上が完璧な投球 中京・野口と決勝で一騎打ちへ

  ◇2回戦 呉港中(山陽)11―10平安中(京津)〈9回サヨナラ〉
  平安の追撃及ばず 呉港が辛勝、乱戦制す

第24回(昭和13年)

  ◇準決勝 岐阜商(東海)3―1甲陽中(兵庫)
  敗れても大投手・別当に悔いなし 速球と懸河のドロップひかる

第25回(昭和14年)

  ◇決勝 海草中(紀和)5―0下関商(山陽)
  海草中が初優勝 天才投手・嶋、全5試合を完封

第26回(昭和15年)

  ◇準々決勝 海草中(紀和)4―3京都商(京津)〈延長12回〉
  海草中・真田と京都商・神田が気迫の投げ合い

第27回(昭和16年)

 ◆戦局深刻化し中断、予選開始後打ち切り


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