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| 発行日 | =2000年10月1日 | ソース | =朝刊 |
| 面 名 | =日曜版2 | ページ | =42 |
| 発行社 | =東京 | 文字数 | =409 |
「やせて、きれいになりたい」という若い女性の願望が、ひどい便秘の一因になっている――。福岡県立大学人間形成学科の小松啓子教授らが、女子学生七百九十四人の生活習慣を調べたところ、こんな結果が出た。
食生活や便秘の状況、体形など八十四項目を調査した。三日以上排便のない便秘状態の学生はほぼ三人に一人だった。そのうち約四〇%が「自分は太りやすい体質」と感じ、「やせたい」と願っていた。そして、食事の量や回数を減らしたり、食事を残したりする不規則な食生活をしている割合が、便秘ではない学生に比べて多かった。
不規則な食生活は、便秘の原因になるだけでなく、めまいや立ちくらみ、生理不順などの原因にもなるなど、健康に悪影響を及ぼす。最近は、太っていないにもかかわらず、ダイエットに励む若い女性も増えている。
小松教授は「必要以上にやせようと思わず、規則正しい食生活をすることが便秘を防ぐには一番だし、健康にもよい」と話している。

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